日本語教師が「外国語学習のコツを英語で解説する動画」をまとめてみた(日本語学習者へのアドバイスにも)

日本語教師
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ご訪問ありがとうございます。

日本語教師のみやざき(@jinro_miyazaki)です 

 

突然ですが、みなさんは日本語学習者に

「どうやったら日本語が上手くなりますか」

と聞かれたら、どのようにアドバイスしますか? 

 

私は最近、自分の英語学習もかねて
「外国語学習のTipsを英語で解説する動画」
の視聴にハマっています。

 

とはいえ

 

「そんな動画を見る時間がないよ・・・」

「そもそも英語で英語を理解できない・・・」

 

という方も少なくないと思います。

 

そこで今回は、以下の英語動画

10 Ways to stop translating in your head.
(頭の中で翻訳しないための10の方法)

の中から、前半の5つのTips(コツ)を
日本語に翻訳・要約してみました。

 

みやざき
みやざき

この動画のAlishaさんは
日本語学習者でもあります!

 
下の動画の10分26秒までの内容をまとめました。
以降は別シリーズの動画に切り替わります。

Do You Have 1 Hour? You Can Speak Like a Native English Speaker


 

Alishaさん
Alishaさん

さっそく、始めましょう!
Let’s get started!

 

外国語学習に悩んでいるみなさん
そして、学習を支援する教師のみなさんの
何かの参考になれば幸いです!

 

 

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Tips1 身の回りの物を目標言語に置き換えてみる 

もしみなさんが英語を勉強しているなら

目にする全てを英語に置き換えて言ってみよう

という提案です。注意するべきことは

第一言語(日本語)で一切考えない

ということです。

「ノートパソコン」を目にした時には
「laptop」と反射的に言えるようになりましょう。

まずは、毎日の生活で目にする
身近な物から始めましょう。

 

Alishaさん
Alishaさん

毎日の生活の中で目標言語に接することで、言葉と親しくなりましょう!

 

決してあなたの第一言語で考えず、目標言語で考えてください。

例えば、あなたが部屋の中で「computer」を目にした時、それを第一言語で考えずに目標言語で考えます。まずは毎日の生活で目にする物から始めましょう。(中略)

毎日の生活の中で、目標言語と仲よくなることから始めましょう。もし英語を勉強しているなら、それは毎日の生活の中で英語と親しくなろうとすることを意味します。

(原文)Tips1:Identify object around you in Target Language. Do You Have 1 Hour? You Can Speak Like a Native English Speaker より

 

Tips2 ネイディブスピーカーが使うフレーズを繰り返す

目標言語(英語など)で動画を見ている時に

聞いたことのないフレーズや
興味のある組み合わせの言葉が聞こえたら

ぜひそれを真似して言ってみてください。

フレーズを何度も口にすることで
ネイティブスピーカーのような言い回しを
口に慣らしていくという方法です。

動画などに限らず、本や雑誌などで
興味深い表現に出会ったら、
ぜひその部分をリピートしてみてください。

最初は難しく感じるかもしれませんが
とてもいい練習になります。

 

Alishaさん
Alishaさん

「ネイティブのフレーズを真似して発音」、ぜひ試してみてください!

  

ただ漫然と聞くのではなく、記憶に残るようにしましょう。

公共の場所などでリピートするのが難しい時には、無理をしないでください。あなたが落ち着いてリピート練習できるプライベートな場所で、ぜひ練習してみてください。

フレーズを口にせずに、ただなんとなく聞くだけでは、その目標言語をアウトプットできるようにはならないでしょう。

(原文)Tips2:Repeat phrases that you were here in native speakers use. Do You Have 1 Hour? You Can Speak Like a Native English Speaker より

 

Tips3 第一言語(母語)に逃げてしまわないような状況を作る

このアドバイスの核心は
目標言語に没頭するということです。

あなたの生活のなかで、1時間だけ
(スケジュールが許せば1日)
その言語を使わざるを得ない状況を作って
そこから逃れられないようにしましょう。

例えば、

近くの図書館や自分の部屋、
自分の家の中のリラックスできる場所で


第一言語は全く使えず、
目標言語を使わざるを得なくなる
状況をつくってみましょう。

失敗や質問をしやすい環境を
作ることができれば、
外国語学習の効果を飛躍的に
アップさせることができるでしょう。

  

Alishaさん
Alishaさん

喋らざるを得ない状況に身を置くことは、とても怖いことで、最初はとても恥ずかしいかもしれません。

 

みなさんが目標言語のみが話されている国・場所へ行くことが、難しいのは承知しています。

でも、あなたの生活の中で、例えば図書館や自分の部屋、自分の家などのどこかで1時間、スケジュールが許せば1日だけでも、その言語を使わざるを得ない状況や環境を作ることができれば・・・そこから逃れることはできません。

つまり、松葉杖として母語(第一言語)を使うことには戻れないのです。第一言語は全く使えず、勉強している言語を使わざるを得なくなるようにするのです。

(原文)Tips3:Make a situation where you can’t escape into your native language. Do You Have 1 Hour? You Can Speak Like a Native English Speaker より

 

Tips4 テレビや動画を字幕なしor目標言語の字幕で視聴する 

字幕つきで海外のテレビや動画を見るのは
とても楽しいですよね。

でも、字幕に気をとられて
目標言語のリスニングを
忘れてしまうことはありませんか?

もし、同じ映画や動画を
字幕つきで何度も見たことがあるのなら


思い切って字幕をオフにして
登場人物のボディーランゲージや
言葉に注目してみてください。

もしくは、字幕を目標言語に変えてみてください。

会話を可視化することで、
目標言語がより聞き取りやすくなります。

 

Alishaさん
Alishaさん

ぜひ「字幕なしで登場人物の言葉の使い方に注目する」練習を試してみてください!

 

どうしても分からなかったら、後でいつでも辞書で調べればいいのです。 (中略)


ここで、2つのポイントをまとめます。

1.動画を字幕なしで視聴する。この「字幕」とは、あなたの第一言語のことです。
2.動画を字幕ありで視聴する。この「字幕」とは、あなたの目標言語のことです。

言葉が聞き取るのが難しかったら、みなさんの第一言語で字幕をオンにしてもいいです。

(原文)Tips4:Watch TV and Movies in your target language without subtitles. Do You Have 1 Hour? You Can Speak Like a Native English Speaker より

 

Tips5 会話のレッスンに辞書を持ち込まない

外国語学習に辞書はかかせません。
特に、スマホで使えるアプリなどは便利ですよね。

でも、会話中に何度も辞書で調べていたら、
せっかくの会話の流れが止まってしまいます。

そんな時は、辞書を使うのを我慢してください。

辞書を使うよりも

「分からない言葉を別の言葉で表現する」
「適切なフレーズで質問する」

スキルを身につけましょう。

あなたが知りたい言葉を別の言葉で説明したり
意味を知りたい時に質問したり
知らない言葉を尋ねたりする言い方を
今から練習してみましょう。

 

Alishaさん
Alishaさん

辞書を使わないことで、ある物事の特徴を表現したり、分からない言葉を聞くための言い方を試したりする機会になります!

 

もしネイディブ・スピーカーと会話をしていたら、それは彼らがあなたに言葉を教えるチャンスなのです。

会話の中で「言いたいけど言えない言葉」に出会ったら、会話の練習相手にその言葉を別の言葉で説明してみてください。彼らはきっと、その言葉を知っています。


(中略)もちろん、ボディーランゲージを使ったり、その他のさまざまなツールを使ってもいいです。ただし、目標言語で会話をしている時には辞書を使わないでください。

(原文)Tips5:Don’t bring a dictionary to your lesson. Do You Have 1 Hour? You Can Speak Like a Native English Speaker より

 

まとめ:すぐにできるTipsから試してみよう

今回は『10 Ways to stop translating in your head.(頭の中で翻訳しないための10の方法)』の中から、前半5つのTips(コツ)をまとめてみました。

「これなら自分にもできるかも」
と思ったTipsから、ぜひ始めてみてください。

近日中に後半5つのTipsを翻訳してまとめます。

次回も、どうぞお楽しみに!

みやざき

日本語教師8年目。通信制大学で日本語教育を学び、2008年に日本語教育能力検定試験合格。国内の日本語学校で専任、5年のブランクを経て非常勤講師→フリーランスへ。現在は文化庁地域日本語教育コーディネーター、Webライティング、英日翻訳等を受託しています。

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