はじめまして。日本語教師のみやざきです。

ブログに訪問いただきありがとうございます。現在、日本語教師+αの個人事業主として細々と稼働しています。おかげさまで日本語教師歴は8年目に突入しました(2021年度現在)。
突然ですが、みなさんは以下のどれかに当てはまる方ですか?
- 日本語教師の仕事に興味がある
- 日本語教師になりたい
- 日本語教師のキャリアに悩んでいる
- 日本語教師を辞めたい……
このブログでは「日本語教師」に関する記事を中心に書いていくつもりですが、
上記に該当する・しないにかかわらず、どんな方でも大歓迎です。
日本語教師の仕事に興味のある方はもちろん、そうでない方とも、このブログを通して日本語教師の日常を少しでも共有できればと考えています。
日本語教師ですが、ゲームが大好きです。

「みやざき」という名前は本名ではありません。もともとはオンラインでチャット人狼(ゲーム)をするためになんとなく作成した名前でした(名前は出身地に由来します)
かつては同じゲームをプレイしていた日本語学習者に「先生、ヤバイですね(笑)」と引かれるほどゲームに没頭していた時期がありました。
みなさんの方は「教育者がゲームなんて……」と思うかもしれません。
しかし私は日本語の授業でも「ゲームを取り入れることができないか」と考えています。実際、授業で「ワンナイト人狼」や「ボブジテン」などのボードゲームを試したことがあります。
2021年現在ではオンライン化も進みつつあり、それにともなって「ゲーミング要素を教育に導入する」ということは、もはや珍しいことではなくなってきています。
さまざまな日本語教育分野とアナログ・オンラインゲームとの融合や実践報告についても、少しずつシェアしていけたらと思っています。
日本語教師+複業(副業)ライターもやっています。

2019年3月から、Webライターのお仕事を始めています。
私にとってライターの仕事はもはや副業ではなく、私のキャリアを支える複業に昇格したと言ってもいいかもしれません。また、2020年から校正業務も随時受託しています。
Webライターになったきっかけは、日本語教師のキャリアに悩んでいる時に地元で開催された「Webライター養成講座」です。この講座が私の日本語教師+αのキャリアの契機になりました。
今後も日本語教師+αのキャリアを楽しんでいきたいと思います。
日本語教師のあんなことやこんなこと。

日本語教師はやりがいのある仕事、とよく言われます。しかし、なりたい人が多い反面やめてしまう人が多いのも事実。私も、日本語教師(専任)を1年でやめてしまったことがあります。
復帰までには紆余曲折あり、ブランクは5年以上になってしまいました。日本語教育の現場にはさまざまな課題があり、時には理不尽な思いをすることもあります。ただ、一つだけ言えることがあります。
憧れていた仕事であっても、なんか違うな、と思ったら辞めてもいい。
いつかまた、別の場所で立ち上がれるかもしれないから。
このブログでは日本語教師の多様な働き方について、実践報告をシェアしていきます。
おわりに

このブログはタイトルの「日本語教師+αのススメ」にある通り、
記事によっては「+α」の部分が大きいものもあります。
私は日本語教師(特に地方在住者)が仕事を続けていくにあたって、1つの考えを持っています。
それは「+α」の部分を開拓することで日本語教師という肩書きにしばられないことが
持続可能なキャリア形成(=自分らしい働き方)につながるのではないか、ということです。
日本語教師といっても、全員が日本語教育機関で専任講師として働くことを
希望しているわけではないし、大学等に所属する研究者を目指しているわけではないと思います。
仮に全ての日本語教師がそのような手堅いキャリアを目指していたとしても、居住区域内にそもそも通勤可能な教育機関が存在しなかったり、公募には定員があったりするので「希望すれば全員が安定したポジションを手にできる」というわけではないのが現実です。
このブログでは日本語教師としての持続可能な働き方を模索する私が
その時にシェアしたいと思った情報や体験談、実践報告などを徒然なるままにご紹介します。
また、Twitterでの1週間分の日本語教育関連情報をまとめた
日本語教育Twitter週報もあわせてご覧いただけますと幸いです。
このブログが少しでもみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
これからもときどき、覗きに来てくださいね!